世界の通貨特集 世界の通貨特集
ポイント1
オーストラリアの動きと似ている。
通称"キウイ”とも言われる。酪農を中心とした農業が中心で、輸出の60%は農産物。輸出入・取引もオーストラリア経済緊密化協定を結んでいるオーストラリアが最重要国となっています。政策面でも外国からの資金流入を狙っての高金利や値動きの激しいことなど、またその動きも非常にオーストラリアに似ていると言えます。2000年秋には、ユーロ安を背景に、NZドルは対ドルで0.4、対円で43円までNZドル安が進む。2001年秋以降、日本政府による大規模な円売り介入が継続的に実施されたことを背景に、NZドル円は反転。高い政策金利や米ドル安によって2005年3月には、政策金利利上げの影響で対米ドルでは0.74米ドル台、対円では2005年4月に78円台に達しています。結果、2001年後半以降ニュージーランドはOECD諸国の中でも最も高い成長率を達成している国である。
ポイント2
高い金利
政策金利は2000年に5.0%から6.5%をつけた後は、2001年は4.75%まで下がり、2002年から5.75%へ、2003年後半に5%、2004年、ニュージーランド準備銀行(RBNZ)は政策金利を、好調な経済を背景に6回引き上げました(各々0.25%)。2004年12月及び2005年1月では据え置かれましたが、2005年3月にはインフレ圧力を懸念して更に0.25%の利上げを行っています。現在金利は7.25%。
ポイント3
注目すべき点
高金利通貨としてRBNZオフィシャルキャッシュレート(金融政策)が一番の注目ポイントです。主要貿易国であるオーストラリアへの依存度が高いため豪ドルと似たような動きになることが多いです。また、欧米のヘッジファンドからなどの巨額の資金が一時に流出入すると為替相場、債券相場が大きく変動することも注意点です。今後は懸念材料である経常赤字・貿易赤字の解消策として、中国を中心としたアジア市場への輸出の拡大がスムーズにいくかどうか、豪州とのオセアニア単一通貨の行方が大きなポイントとなります。

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